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2014年8月9日土曜日

【小説っぽいもの】第1弾

なんだか作れ麻雀以降小説も面白いかななんて思ったけど、無理は良く無い。
面白く無い気がするよ。
そして今回はちょこっとエロい??


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地底には温泉がある。
実に良い温泉が。
そこに最近常連と化している人物がいる。
いや、人じゃないか。
まあそんなことはどうだっていいさ。
とにかくこの目の前にいる馬鹿どもを誰か追い出してくれないかねぇ。  by勇儀

勇儀「・・・我ながらなに言ってるんだか。」

勇儀がうんざりした様なジト目で眺める先に二人、いや二柱がいた。

???「えぇーい!!離せぇい!!」

???「いーじゃんいーじゃん、私と神奈子の仲じゃん!!」

バシャバシャと騒ぎながら戯れているのは守谷神社の祭神洩矢諏訪子と八坂神奈子である。

神奈子「それとこれとは関係ない!!ひゃっ!!胸を揉むな!!」

諏訪子「お~、相変わらずデカいねぇ~。早苗が追いつくのはまだ先かなぁ~?」

などと言い合いながら騒いでいるのを勇儀は杯片手に眺めているのである。

勇儀「最初は酒の肴になるかと思ったが。毎週やられると参るねぇ。」

元々習慣的に温泉に入っていた勇儀からすればわざわざ習慣を変える気にはならないが
妙に頭の痛い問題なのである。

勇儀「ん?」

先ほどまで騒いでいた二人が妙に静かになっている。

神奈子「ぜぇぜぇ」

息を切らせて顔を赤くした神奈子がお湯につかっているだけである。

勇儀「もう一人はどこに。」

勇儀は気付いていないが大きく迂回するように目の付いた帽子がスイーっと移動していたりする。

勇儀「ん?この帽子は?」

諏訪子「ばぁ!!」

勇儀「うおわぁ!!」

水中から湧いて出た諏訪子に無関係を決め込んでいた勇儀は完全に不意をつかれて
組み付かれてしまう。

勇儀「なんだいなんだい、突然。」

諏訪子「いやぁ、お姉さんもなかなか胸があるからねえ。」

勇儀「あーもうゆっくり酒も飲めんのかぁ」

諏訪子「おお!!いい胸じゃないか!!神奈子よりあるんじゃ無いか?」

ゴキィィィィン!!と良い音と共に諏訪子が温泉に沈む。

神奈子「いい加減にしとけ諏訪子。」


勇儀「何というか、退屈しないねえ。」

今日も地底は平和であった・・・。
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挿絵?面倒いから勘弁してください。
エロが無い?知らんなぁ。

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