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2024年8月16日金曜日

【ソードワールド2.5 仮想卓】ユキマイのラクシアデート旅00 キャラシート製作

ニコニコで言う所の東方卓遊戯的なもの。

・二次創作的自己設定やキャラ崩壊
・百合要素
・ローカルルール、ミス等
・超絶ご都合主義

色々許せる方のみお読みください。




ある日の魔界 パンデモニウム

ユキ「いつもと違うことしたい」
マイ「いきなり何?」
ユキ「最近私はTRPGに嵌っています」 
マイ「ん、なんかリプレイ動画とか見てたね」
ユキ「私もやってみたい」
マイ「いいんじゃない?」
ユキ「マイも一緒にやってほしい」
マイ「…まあいいけど」
ユキ「よし、誰かGMできる人紹介してもらおう!!」
マイ「え…誰に?」



サリエル「コホン…さて、神綺の奴から少し遊んでやってほしいと頼まれたわけだが。」

ユキマイ「「よろしくお願いします」」

サリエル「う、うむ」

マガン「うん、よろしく」


サリエル「しかし、私は確かにTRPGはそれなりに嗜んだことはあるが、ゲームマスター(以後GM)は初めてで余り得意ではないのだが。」


マガン「まあいいじゃないか、気分転換は大事だよ。」


サリエル「それもそうか…。

 とにかく、ご丁寧にルールブックだのキャラクターシートだの一通り送り付けられてきてしまったからな、やるからにはきちんとやるとも。

 で、とりあえず大雑把にどんなストーリーが良いか先に聞いておこうか。」


ユキ「はい!!マイとデートするのがいいです!!」


サリエル「う、うむ」


マイ「んー、あちこち色々なところを回りたい。

 あと、出来れば戦闘いっぱいしたいかな。」


サリエル「ほほう、となると細かい内容はともかくあちこちの街を転々とする方がいいか。

 戦闘がしたいと言うが、難易度はどの程度がいい?」


マイ「あんまり強いと大変だし割と簡単めが良い。」


サリエル「ふむ、なら搦め手は少なめがいいか。

なるほど、大枠は定まった。

 あとはキャラを作ってから細かい部分を詰めるか。マガン」


マガン「はいはい、キャラシートを配るね。

 あ、ちなみに僕はサブマスターとしてデータの管理とかロールプレイの手伝いとかをするよ。

 他にも色々やるけど、そこは本編での楽しみにしててくれ。」


ユキマイ「「??」」


サリエル「今回のレギュレーションを確認する。

 先ほども言ったが私はGMは不慣れでな、データが増えると管理しきれなくなる恐れがある。

 そこで処理する情報を少しでも減らすために当面は基本ルールブック2.5の3冊のみを基準とする。

 一方で冒険の舞台は私が慣れている2.0のザルツ地方からエイギア地方にかけてを使おうと思う。

 幸い神綺が送り付けてきた中身に2.0のルールブックもあるから確認しておいてくれ。

 無論、各場面で随時解説は挟むつもりだがな。

 ここまでで何か質問はあるか?」


ユキ「ありませーん」


サリエル「ではとりあえずキャラクターシートの制作を始めていく。

 細かい説明や追加ルールは随時説明していくぞ。

 まずはユキマイ、種族と生まれを決めてくれ。

 名前も決まっているなら教えてくれ。」


ユキ「はーい、マイどうする?

   私ある程度決めてきちゃったんだけど。」


マイ「いいよ、私も結構好き勝手に作るから自由で。

 ある程度作ってから摺合せしよう?」


ユキ「了解、じゃあ私のキャラクターは”セツ“種族は人間のナイトメア生まれは射手、シューターだね。

 目指せ狙撃マギシュー。」


サリエル「ふむ」


マイ「ユキが後衛なら私は前衛か。

 んー⋯よし。

 私のキャラクターは”ミア”種族はルーンフォーク生まれは戦士。

 守護騎士目標で。」



サリエル「なるほど、前衛後衛別れてくれるのは正直助かる。

 次は各ステータスを決めていくぞ。

 今回はデュオパーティだからな、強力なキャラクターにしていって貰おうかと思う。

 そこでまず通常はステータス全体を1セットとして数値選択することが多いが、今回は各ステータス毎に2度ダイスを振って数値の高い方を採用して構わない。」


ユキ「えっと、例えばセツの器用度なら、2d6を2回振って強い方でいいって事?」


サリエル「そう言うことだ。

 別に意図的に低い数字にしたければそれでも構わないが。」


マイ「かなり強くならない?」


サリエル「序盤は少々バランスが悪くなるかもしれんが、それだけ才能溢れる冒険者だと思ってくれ。」


マイ「まあGMがそう言うなら。」


ユキ「いざ!」


ステータスダイス”セツ”

技10 体10 心10

A2d6 3,2 6,2 器用度18 B3

B2d6 5,3 6,6 敏捷度22 B3

C1d6 5  6   筋力 16 B2

D1d6 6  1   生命力16 B2

E2d6 6,2 4,1 知力 18 B3

F2d6 5,4 1,1 精神力19 B3


ステータスダイス"ミア”

技9 体12 心5

A2d6 4,3 3,2 器用度16 B2

B1d6 3  4   敏捷度13 B2

C2d6 6,6 3,2 筋力 24 B4

D2d6 2,2 5,4 生命力21 B3

E2d6 5,4 5,5 知力 15 B2

F1d6 3  5    精神力10 B1




サリエル・マガン「⋯」


サリエル「いや、確かに強くても良いとは思っていたが。

 思ったよりも強くなったな?」


マガン「セツに至っては6多過ぎないかな?」


ユキ「サイキョー!!」


マイ「強くてもドジっ娘かも知れない」


ユキ「当たり強くない!?」


サリエル「⋯まあ良い。

 次は技能習得になって行くが、こちらも人数が少ない分ボーナス経験点1000点進呈しよう。

 ただし、追加の1000点は技能習得のみに使用しその技能のレベルは今回は上げないでくれ。」


マイ「テーブルB2つはあり?」


サリエル「問題ない」


マイ「ふむ」


ユキ「ウムム、流石に多少経験点貰っても必須スキルを考えるとなぁ。」


サリエル(むしろ必須スキルをちゃんと取ってもらう為のボーナスなんだが)


ユキ「こんなもんかな」


マイ「ん、出来た」


セツ

初期技能シューター

初期経験点 2500点 ボーナス1000

シューター lv1(0)

マギテック lv2(2000)

セージ   lv1(500)

スカウト  lv1(500)

残り経験点500点


ミア

初期技能ファイター

初期経験点 2000点 ボーナス1000

ファイター lv2(1000)

スカウト  lv1(500)

レンジャー lv1(500)

エンハンサーlv1(500)

【ビートルスキン】 防護点+2

残り経験点500点





サリエル「まあ、許容の範囲か。」


マイ「流石に意表を突くのは無理。

 将来的にセージ取るかは悩み中。」


ユキ「ファストアクション無いと初手狙撃宣言だけで終わってしまう。」


サリエル「多少横伸ばし気味になるのは諦めてくれ。

 役割分担に無理が出るのはどうにもならん。」


マガン「ところでセツは言語は何を取るんだい?」


ユキ「んー、遺跡調査とかメインの冒険者なら読文優先したいけど、戦闘多めなら蛮族系の会話取りたいし。

 うむぅ、悩ましい。」


マイ「セツはどっちを目的に冒険者やってるの?」


ユキ「あー、どちらかというと戦闘かも。」


マイ「なら会話で良いと思う。

 別に無くて困ることもないだろうし。

 なんならミアがセージ取ったときに習得しても良い。」


ユキ「だね。

 じゃあ、会話系適当に取っていこうかな。」


マガン「なるほど、じゃあ次行こうか。

 次は各種戦闘特技の習得だよ。」


サリエル「これもボーナスとして習得枠を一つ追加する。

 一応言っておくが、習得枠の追加は今回きりの予定だ。

 冒険者レベルが3に上がっても通常通り1枠追加となる。」


ユキ「マギシューは習得枠の圧迫しがちらしいし有り難いのかな?」


マイ「やれる事は増えそう。」


サリエル「しかし少々⋯いやかなりレベル詐欺ではあるか。」


マガン「仕方が無いだろうね。

 少し強めの敵を出す事を考えるかい?」


サリエル「ふむ、どうしたものか。」


マイ「出来た」


ユキ「うぉぉ、正直もっと枠欲しいぃ」


サリエル「諦めろ、流石にレベル詐欺が過ぎる。」


セツ

【ターゲッティング】 誤射を防ぐ

【狙撃】 命中判定が3以上上回ったらダメージ2倍


ミア

【防具習熟A/金属鎧】 金属鎧の防護点+1 Aランク防具装備可能

【防具習熟A/盾】 盾の防護点+1 Aランク盾装備可能


サリエル「セツは宣言通り狙撃シューターだな。

ミアも宣言通りではあるが、徹底的に守りに特化していくのか?」


マイ「うん、攻撃はセツに任せるつもり。」


ユキ「え!?」


マガン「盾と矛だね。

良いんじゃないかな。」


ユキ「それセツの責任重大じゃん!!」


ミア(マイ)「大丈夫、私が守る。

 貴女には指一本触れさせないから。」


ユキ(セツ)「うん、信じてる。

 私も頑張るね。」


サリエル「楽しそうで何よりだな。

 片方本音が漏れてる気がするが。」


ユキ「ッハ!!

 マイに絆されてしまう。」


サリエル「装備品や消耗品の購入だが⋯」


マイ「ん?」


ユキ「何かある?」


サリエル「いや、想定以上に強いキャラクターだからな。

 資金ボーナスをどうしたものかとな。」


マガン「初期資金で良いんじゃないかな。

 依頼達成報酬を多めにすれば良い。」


サリエル「ふむ、実際に買い物をした結果から少し考える事にしよう。」


マイ「あ、資金の貸し借りってあり?」


サリエル「ふーむ、二人はどこでどういう出会いをしたのかによるが。」


ユキ「はいはいはーい、さっき思い付いた出会いの場面がありまーす。」


サリエル「ほう、拝聴しようか」


ユキ「⋯⋯と、こういう感じ。」


サリエル「分かった、そういう事なら貸し借りありでいいぞ。

 マイは構わないのか?」


マイ「ユキが楽しそうだから良い。」


サリエル「ではそれで行くか。

 いや、その設定なら合算して2400⋯2500ガメルになるように買い物してくれれば良い。」


ユキ「お、ちょっとだけおまけくれた。」


マイ「ありがたい。」


セツ

武器 トラドール  800G

鎧  ハードレザー 340G

その他 マギスフィア小 200G

腰  ガンベルト 20G

頭  帽子(角隠し)10G

弾丸12発 50G

冒険者セット 100G



ミア

武器 ライトメイス 120G

鎧  スプリントアーマー 520G

盾  ラウンドシールド 100G

冒険者セット 100G

救命草×3 90G


2450G




ユキ「やっぱりお金が…足りない…」


マイ「駆け出しあるある」


サリエル「初めはあきらめろ。

 いくつか依頼を達成したら色々買えるようになるだろう。」


ユキ「稼がねば」


マガン「じゃあ、最後に経歴表を振ってね。

 ある程度キャラ付けは出来てるみたいだし、合わないと思ったら無視したり変更してもいいから。」


サリエル「その辺りが済んだら今日のところはそこまでにしよう。

 具体的なシナリオも考えねばならん。

 改めての自己紹介も次回にしよう。」


ユキマイ「「はーい」」


経歴表 セツ

①3-2-1 異種族の街で育った

②6-6-3 国王に会ったことがある

③4-1-1 大きな失敗をしたことがある


経歴表 ミア

①5-4-1 家族に魔法使いがいる(いた)

②5-4-4 冒険に誘われたことがある

③5-4-2 監禁されたことがある



ユキ「これは、いちいち変えなくても面白いかも!!」


マイ「ちょっとこじつけだけど行ける、かな?」


サリエル「では今日はここまでだ。

 次回は自己紹介兼プロローグセッションとチュートリアル兼第一セッションの予定だ。

 擦り合わせも含めてしっかりとな。」


ユキマイ「「はーい」」


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