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2014年9月3日水曜日

【小説っぽいもの】第3弾

フラン「あう。だ、駄目、お姉様。そこは、ひぁう!!」

レミリア「ここかしらぁ?それともこっち?」

フラン「も、もうらめ。ゆ、許して、お姉様ぁ。」


何ともやらしい嬌声を響かせる地下室、元々定期的に行われていて、始めは我慢していた様だが最近は加減が無くなり屋敷にも響き渡りつつある。
声だけ聞いてると何ともそそられる物である。
事実某メイド長は何度か倒れている、何を想像したのだろうか。

レミリア「貴女あんまり外でないんだからちゃんとマッサージしないと駄目よ?」

フラン「で、でも別に何とも、ふぁ!!」

レミリア「だ~め、いざという時に力が出なかったりするんだから。」

フラン「お、お姉様はしないの?はぅ!!」

レミリア「昔は美鈴がやってくれたんだけどねぇ。
     最近はサボり気味だし、また頼まないと。」

フラン「じゃ、じゃあ何でお姉様こんなに上手いのぉ。あぁう!」

レミリア「そりゃあ教えてもらったからよ。
     フランの背中マッサージなんて誰にもやらせないわよ。」

はい、やってる事はごくシンプル。
普段から動かしている羽根の付け根部分のマッサージです。
人間が運動する時同様マッサージしないと本来の力が出ないとかなんとか。

レミリア「はい、お終い。」

フラン「はあはあ、もう、駄目。」

頬が上気して息切れしながらベッドに横たわるフランの隣にいつものように腰掛ける。

レミリア「最初は痛がってた割に良い声になったじゃないの。
     凝りが無くなって来た証拠ね。」

フラン「だったらもうやらなくていいじゃない。」

レミリア「駄目よ、サボったらまた嫌がるもの。」

フラン「むー、お姉様はやらなくても良いのに私はやらないと駄目なの~?」

レミリア「う、そ、そうねえ。
     じゃあ、次はちょこっと手加減して上げようかしらね。」

ウルウルした目とちょっと色っぽい表情に押され気味のレミリア。

フラン「・・・・・・私が言いたいのはそう言う事じゃないのに(ボソ」

レミリア「何か言った?フラン」

フラン「何でもないわ。用が終わったなら出てって。」

ちょっと怒った様子で言うフランだがレミリアはまだ引こうとしない。

レミリア「あ~ら残念、今度はフランにマッサージしてもらおうかと思ってたのに。」

フラン「へ?え、あ、いや、そう言うつもりならまだ居ても良い、かな。」

意地悪気味に言うレミリアに顔を真っ赤にして答えるフランである。

レミリア「じゃあ、お願いしようかしらね。」

そう言うと服を脱いでフランの隣に横たわる。

レミリア「よっぽどでたらめに力を入れなければ大丈夫だから、ね?」

フラン「う、うん。」

服を着ながら慌てて起き上がるフランにウインクしながら言うレミリア。

フラン「(お姉様のこういうとこずるいなぁ。)」

数日後

レミリア「ん、あぁう!」

フラン「ん~、この辺?」

レミリア「そ、そうその辺、んあぁ!」

フラン「お姉様久々なのにあんまり凝ってないんだね。」

レミリア「当然よ、何たって私は夜の女お はぁう!!」

フラン「お姉様、何となくエッチぃ。(私もこんな感じだったのかな)」

レミリア「それはフランが上手になったって事じゃないの。
     悪い気はしないわ。ひぁ!!」

フラン「これでもう美鈴にお願いしなくていいね。」

レミリア「そ、そうね。フランにお願いすれば良いものね。あん!」

そう話しているとフランがレミリアの耳元で囁く。

フラン「このままお姉様の事襲っちゃいたいかも。」

フランの囁きにレミリアも小声で答える。

レミリア「駄目よフラン、貴女のマッサージも終わってないし、そもそもそれは私の特権よ。」

フラン「たまには逆も楽しいかもよ?」

レミリア「それはフランが私をばてさせるくらいマッサージが上手くなったらね。」

そう言ってフランの手を押しのけて立ち上がる。
そのままキスでフランの言葉を止める。

レミリア「ん、そうじゃないと私が逆に襲っちゃうから♪」

フラン「お姉様にはまだ敵わないなぁ。」

そのままレミリアはフランを押し倒して行く。

レミリア「まだまだ夜は長いわ、ゆっくり練習すれば良いのよ。」

その言葉とともにまたフランにキスをする。

決して切れない絆を確認するかのように。

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終わり方がイマイチ。
まあ今回はお題とか無しに思いつきで作ったしなぁ。
とりあえずレミフラチュッチュ。

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